くのいち流リキテックス使いの巻
(アクリル絵具薄めてエアーピースの段)許せ重い
某氏にそこが知りたいといわれて、
そうなんか・・・・と気がつき取り上げてみました。
我流、適当なもんですから紹介するような物ではありませんが、
こんな風にやってるんだな〜というぐらいに思っていただけたら幸いです。
もっと良い方法がありましたら教えて下さいませ〜(^^)/
まず、絵具を適量お皿にいれます。 この時色を混ぜて好みの色を作る場合なんか考えると白い皿がおすすめ。 |
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絵具と同量ぐらいのリキテックス用薄目液をいれます。 本当は透明なんだけどそれじゃあわかんないってば・・・・・・だからブルーの色を付けました。 なんで、水じゃなくて薄目液かって? 薄目液で柔らかくしないと、クリアーカラーにまざらないのだ。なのだ。(^^;) |
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指でねりねりねりねり〜。 きれいに溶けたかな? |
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またまた、薄目液をいれます。 今度は、最初より多めでも大丈夫。 なんで、アクリル絵具用の薄目液なのか?クリアーカラー混ぜるんだったらプラモのアクリル水性用の薄目液でもいいジャンって思うでしょ。そうなのよ〜私もそう思ったんだがね、やってみると相性が悪いのよ。 一見混ざるんだけどね、しばらくするとモロモロになってくる。 |
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またまた、指でねるねるねるねる〜。 お皿を回すととろーっと絵具が動くぐらいになったら、だいじょうぶ。 後はお好みの濃さまで薄目液を入れちゃっても、すぐ溶けます。 後でクリアーをいれる分考えて薄めてね。 薄めすぎたからって、チューブの絵具そのまま足したらだめよん。 |
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さて、仕上げにクリアーカラー(水性)をいれます。 量はねぇ〜〜〜薄め具合にもよるけど1/5ぐらいかな・・・もっと多い分はかまわないと思う。 要はエアピースに適した固さと固着力を考えればいいのだ。 私の場合つくった色の方にクリアーをいれるけど、 逆にエアピースに適した固さにしたクリアーの中に、濃い目に練った絵具をいれていく方が慣れない方にはいいかも〜。 やった事無いけど(^^;) |
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絵具はリキテックス 薄目液はアクリラの ペインティングソルベント そして、タミヤクリアーカラー |
さて、ここまでできたら、ハンドピースに色をいれます。
下地サーフェイサーの場合をやったことがないので(笑)
(そのうちチャレンジしますが・・・)ラッカーの上に塗装の場合です。
ファントムの塗装でもふれていますが、最初が肝心です。
ラッカーの上だと少々はじきますので、少しづつ吹いて慎重に吹いて下さいね。
まあ、そのあたりはよしとして・・・・だめ?(^^;;)・・・・
【アクリル絵具の塗装面にマスキングする時】
一言、こんな事もやってますということで
しゃぶしゃぶってほどじゃないけれど、私は結構薄目液が多いような気が
します。
マシンが重くなるのはヤーとかじゃなく、相当塗り重ねるのと、ボテッと感が
好きでないらしく、なんとなくそうなっちゃうなりー。
でね、クリアーが少ないから定着力が弱いので、上記のように塗装した後、
そこをまたマスキングする様な場合は、塗装面保護の為にいったん軽く
トップコートを吹く事をお勧めします。
トップコートの上からマスキングテープを貼り、その後テープを剥がすと
トップコート面も少しはがれるの(バリっと剥がれるのではなく、すべすべが
ガサガサになるような程度)を確認しています、トップコート無しのアクリル
絵具塗装面なら、もっと恐い事が起こるかもしれません。がはは(笑)
マスキンクテープは模型用のマスキングテープを使っていますが、貼る前に
自分の手の甲にいったん貼ってちょっと粘着力を弱くしてから貼っています。
(ラッカー塗装の上に貼る時はべつにそのまま貼るんだけどねぇ〜。)
アクリル絵具塗装→軽くトップコート→マスキングテープ手垢付(笑)
→塗装→ ですね。
すべて完成の後仕上げのトップコートを吹きます。
ご意見ありましたらゲストブックにどうぞ〜。
【ダイナくん塗装塗装用品一式】
うっ・・・タミヤクリアーカラー忘れてる・・・・(;_;)
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